【本気で転職を考えているあなたに】気弱な私が転職できた3つのPointとは

こんにちは!ハマカナです。

いきなりですが、ご質問致します。

①仕事がつらく、生活が不規則になったことがありますか?
②家庭や個人の事情で、会社の仕事に不満を覚えたことがありますか?
③体調を崩しても、会社に無理やり出社したことはありますか?

もしかすると、これらの質問に当てはまった方は、少しでも転職をしようと考えたことがあるのではないでしょうか。

下記は、転職を考えたことがあるか、という統計です。doda【デューダ】HPより引用した資料となります。

doda【デューダ】HPより引用

こちらをご覧いただくと、約75%(24%+76%×(0.411+0.273))の方が転職を考えたことがあるとの統計になっております。

ただし、上図でも読み取れるように、転職を考えたことがあるという人は多いかもしれませんが、【実際に転職をした】という人は少ないです。

正直な話を申し上げると、【転職をする】ことはかなりの労力を使います。

自論ですが、転職したいと思っている方にとってまずおすすめなのは、社内での部署替え、もしくは子会社へ出向が良いです。

それほど手間もかからず職場環境を変えることができ、かつ退職金なども継続して積み重ねることができ、給与もそれほど大きく変化することはないかと思います。

ただ、社内での部署替え、もしくは子会社へ出向などの手段が取れない方もいらっしゃるかと思います。

そんな方で、本気で転職を考えている方は、次の会社を見つけ、そして今の会社を辞める手順が必要となります。

この手順はなかなか骨が折れる作業となります。

今回の記事は、転職を本気で考えている方で、かつ社内での部署替えなどができない方にとって、はじめの一歩を踏み出し、転職まで何とかたどり着ける方法をご紹介します。

もしあなたが、それに該当するのであればぜひご覧頂きたいと思います。

ここまでのポイント
〇転職を考えても、実際に動く人は少ない。
〇転職を考えたら、まずは社内異動をおすすめする。
〇上記ができない方に対し、転職までたどり着ける方法をこの記事でご紹介。

【本気で転職を考えているあなたに】気弱な私が転職できた3つのPointとは

それでは本気で転職を考えているあなたによって、気弱な私でも転職できた3つのポイントを記載します。

①副業を始める。
②転職支援サービスに相談する。
③退職代行を利用する。

これらが気弱な私でも転職できた3つのポイントであると私は考えております。そしてその根拠も下に記載します。【なぜこれらがポイントであるのか?】と疑問に思われた方は、下記で詳細を記載しておりますので、よろしければご覧頂ければと思います。

副業を始める

いきなり副業!?と思われたかもしれませんが、転職を進めるには少なからず金銭的な不安と、新しい仕事にうまく慣れることができるかという不安が発生します。

その不安を精神的にも支えることができるのが、この副業かと思っております。

ちなみに副業で始めやすいのは、株式投資やブログ、youtubeかと思います。(経験談。視野が狭いのでその他もあるかも。)

私は株式投資で、少ないですが収入はあったので、気持ちの面では楽な状態で転職をすることができました。

下記に、先ほど記載した2つの不安材料について、少し詳細に説明させていただければと思います。。

金銭的な不安について

金銭的な不安については、下図からも読み取れます。doda【デューダ】HPより引用した資料となります。

doda【デューダ】HPより引用

こちらは、「あなたが転職するとしたら、転職先に求める必須の条件はなんですか?」というアンケートの結果となります。月収額が実に34.3%と一番高い値となっていることがわかります。

生きていく上で必要なのは、やはりお金であるというイメージが強いことがうかがえます。

ただし、金銭的な不安については、副業で仮に数万円を稼いでいるのであれば、精神的に非常に楽となり、その不安は解消されます。

仮に副業が軌道に乗り、数十万円を稼げ、副業だけでも生活できるようになれば、【いつでも会社を辞めてもいいですけ】と大きな気持ちになれます。

この気持ちの余裕は非常に大事です。私は身をもって体験しました。

正直ゼネコン時代は1000万円近い年収でしたが、今は数百万円以上年収が下がっています。

何が辛いかというと、もちろん手取り金額が少なることが一番ですが、地味に厳しいのが、年収が下がった年の住民税が据え置きであることと、各種補助が受けられないことについてです。

各種補助は、地方自治体によって異なるので割愛しますが、住民税は日本では共通の制度となるので、少しだけ記載いたします。

住民税は昨年度の年収を基に算出されます。転職したその年度は、年収が高かった時の金額で住民税が算出されます。

すると、給料は下がっているのに住民税が高いままとなります。1000万円時代、住民税は4万くらいなので、意外ときついです。

毎月の給料に対し支出が多くなり、毎月赤字という現象が発生します。

そんなことを考えると、【現状の仕事は厳しいけど、転職なんてできない】と思ってしまい、不満を抱えたまま、今の仕事を続けることになります。

ですが副業をして、給料以外の収入があると、余裕が生まれ、転職を考える時の金銭面に関しての不安が解消されることになります。

新しい仕事の慣れへの不安について

新しい仕事に対し、【うまくできるだろうか】【自分の力が通じなかったらどうしよう】などとの不安は、転職する時には考えてしまうことかと思います。

下記をご覧ください。doda【デューダ】HPより引用した資料となります。

doda【デューダ】HPより引用

こちらは、「あなたが転職するとしたら、転職した先で活躍する自信と不安はどちらが大きいですか?」というアンケートの結果となります。不安の方が大きいが実に55.5%と大半を占めていることがわかります。

当然かと思います。今の仕事は順調でも、少しでも仕事内容が変われば、未知の領域になり、仕事する姿を想像することができず、不安になるというメカニズムに陥ると思います。

もし転職して、本当にうまくいかなった場合、再度転職を考えることになるかと思います。

この時に、副業によって自分で稼ぐ力があると、【もしうまくいかなくても、副業があるし。独立もできるんじゃないか!?】と思えます。

自分で稼ぐ力を持つことの偉大さは、稼いでみたらわかります。会社にしがみつくことがなくなり、心の余裕がはっきりと生まれます。そして自信が持てます。

従って、新しい仕事に慣れなかったどうしようという不安は小さくなり、なれなくても自分には稼ぐ力があると余裕を持つことができます。これは今の時代、非常に重要な事かと思います。

大企業もリストラを行っている中、個々の力が非常に重要な世の中になっております。

ここまでのポイント
〇副業で金銭的・新しい仕事の慣れへの不安を取り除くことができる。
〇転職で年収が下がる場合、住民税と各種補助が不安材料となる。
〇自分で稼ぐ力を持つことは、今の時代非常に重要な事。

転職支援サービスに相談する

転職支援サービスとは、リクナビとかdodaなどを指します。

正直、転職支援サービスに登録し、相談をするのにも少し勇気がいることですが、実際に転職を決める勇気ほどではありません。

転職支援サービスに登録をすると、来店できる日時を決めて、後は当日訪れるだけです。

そして訪れると、転職支援サービスの担当者と話をして、【今の心境や、会社での自分のポジション、転職を考えたきっかけ】などを話します。

ここがポイントとなります。実は話すだけでも、自分の気持ちを整理することができます。

転職をした場合のメリット・デメリットの整理、そして自分の希望する会社の候補の提示をしてくれます。

これらの条件を入手したら、あとは再度悩んでください。ただし、転職支援サービスの担当者はいつでも話を聞いてくれます。

小さなことでも話をしてください。希望する会社の雰囲気や給与体系、昇進タイミングなど、気になったことは聞いたほうが良いです。なぜなら転職支援サービスとはそれがメリットだからです。気兼ねなく、聴きづらいことも転職支援サービスを通せば、こちらにデメリットはなく聞いてくれます。

このように、転職に関する悩みをすべてクリアにしてくれるのが、転職支援サービスかと思っています。彼らも仕事です。有効に利用しましょう。

ここまでのポイント
〇転職支援サービスに登録し、相談をするのにも少し勇気がいることですが、実際に転職を決める勇気ほどではない。
〇聴きづらいことも転職支援サービスでは、自分にデメリットなく聴いてくれる。
〇転職に関する悩みをすべてクリアにしてくれるのが、転職支援サービス。
転職支援サービスに相談するなら

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退職代行を利用する

もし無事に転職先が決定したら、今の会社を退職する必要があります。

そもそもの前提ですが、退職をしてから転職先を決めることは、【基本的に厳禁】です。

なぜなら、転職先の企業も現在無職だと足元を見る可能性があり、面接や採用条件が厳しくなる可能性があります。また給与面についても、上から見られる傾向にあるため、なかなかこちらが提示する給与まで引き上げてくれることが少なく、不利になります。

確かに退職をしてから、転職活動をした方が身軽なので動きやすいかと思いますが、転職支援サービスを通して面接などの日程調整をすれば、仕事をしながらでも進められます。

実際に私は、ゼネコンという基本休日もほとんどなく、残業も多い業界でしたが、仕事をしながら2~3か月ほどで転職先を決めることができました。

そして転職先を決めた後、まず直近の上司に退職する旨を伝え、その上司からさらに所属長へ伝えてもらい、部長まで話が上がります。

通常、【退職しないでほしい】との引き止めがありますが、必ず【次の転職先が決まっている】との返答をする必要があります。

かなり執拗に退職しないでオーラを出し、それが何回も続きますが、必ず転職先が決まっていることを理由に、退職をしますとの返答だけをすることが必須です。そこで【考えさせてください】などというと、ずるずると引っ張られることになり、話がややこしくなります。

しかし、人間というものは、そこまで冷徹に【退職する】と言い続けるのは難しいものです。

私も、上記のように書いているのにも関わらず、【少し考えます】と言ってしまいました。

そう言ってしまった瞬間から、次に返答するまでの間、非常に精神的に苦痛な思いをしたことを今でも覚えています。

そのような事を起こさないためにも、退職代行サービスは利用すべき価値があるかと思っております。

従って、退職を言い出せないほど精神的に悩んでいるのであれば、退職代行サービスを利用することは、不安と言い出せないつらさをお金で解消してくれる、すぐれものだと思います。

ここまでのポイント
〇上司から退職をしないでほしいと言われると、はっきり言い返せないことがある。
〇言い返せないと、精神的にもつらい思いをする。
〇不安と言い出せないつらさをお金で解消してくれる退職代行サービスはすぐれもの。
退職代行を利用するなら

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まとめ

すべてに該当しますが、初めてのことを実施する時は、情報と勇気が必要となります。

情報は、この記事の他にも転職に関する記事を載せていますのでそちらをご覧いただければと思います。

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勇気はこの記事を見て頂き、必要であればお金を支払って解消してくれることもありますので、適切に利用することをおすすめします。

とはいえ、初めての転職とは大きな出来事かと思います。あなたが転職を考えていることは、必死で悩んでいる証拠かと思いますので、ぜひその悩みを解消するため、この記事がお役に立てれば幸いかと思います。

ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。この記事の他にもゼネコンや設備担当、ゴルフ等に関する記事もありますので、併せてお読み頂けると幸いです。