こんにちは！ハマカナです。
いきなりですが、ご質問致します。
②こんなに働いているのに、給料に不満がある?
③体調を崩しても、会社に無理やり出社したことはありますか?
もしかすると、これらの質問に当てはまった方は、少しでも転職をしようと考えたことがあるのではないでしょうか。
下記は、転職を考えたことがあるか、という統計です。doda【デューダ】HPより引用した資料となります。
こちらをご覧いただくと、約75%（24%+76%×(0.411+0.273)）の方が転職を考えたことがあるとの統計になっております。
ただし、上図でも読み取れるように、転職を考えたことがあるという人は多いかもしれませんが、【実際に転職をした】という人は少ないです。
正直な話を申し上げると、【転職をする】ことはかなりの労力を使います。
自論ですが、転職したいと思っている方にとってまずおすすめなのは、社内での部署替え、もしくは子会社へ出向が良いです。
それほど手間もかからず職場環境を変えることができ、かつ退職金なども継続して積み重ねることができ、給与もそれほど大きく変化することはないかと思います。
ただ、社内での部署替え、もしくは子会社へ出向などの手段が取れない方もいらっしゃるかと思います。
そんな方で、本気で転職を考えている方は、次の会社を見つけ、そして今の会社を辞める手順が必要となります。
この手順はなかなか骨が折れる作業となります。
今回の記事は、転職を本気で考えている方で、かつ社内での部署替えなどができない方にとって、はじめの一歩を踏み出し、転職まで何とかたどり着ける方法をご紹介します。
さらに焦点を当てて、建築が好きだから、同業他社に転職をしたいという方に向けて
「建築業界専門の転職エージェント」【建築転職】（株式会社トップリフォーム）
を深堀りして紹介します。
もしあなたが、それに該当するのであればぜひご覧頂きたいと思います。
〇転職を考えても、実際に動く人は少ない。
〇転職を考えたら、まずは社内異動をおすすめする。
〇上記ができない方に対し、同業他社転職にお薦めの【建築転職】をご紹介。
建築転職（エージェント）とは
まずは、建築転職とは株式会社トップリフォームさんが運営している、人材仲介プラットフォームとなります。
「建築業界で働く人が選ぶエージェントNO.1」
こちらは、転職エージェント10社を対象としたブランド名イメージ調査となりまして、建設業界で働く人554名による回答によるものとなります。
建築転職HPより引用
またこちらを運営している株式会社トップリフォームさんは
「日本中小企業大賞2022」でMVPと最優秀ベストプランニング賞を受賞
している、建築業界を変革させる可能性を秘めた、勢いのある企業となります。
株式会社トップリフォームHPより引用
ちなみにMVPの授賞理由は、デジタル化社会に合わせた新ビジネスモデルで”人材不足を解消”している、とのことです。
建築業界では、いまではウェブカメラで現場の確認やドローンの使用、溶接ロボットの使用などでIoTを活用してはいますが、一般的な製造業と比べると見劣りする部分は多々あります。
また人材不足もまだまだテコ入れも進まず、建築業界の就業者数も減少の一途をたどっています。
下図の通り、建設業就業者数は平成11年度末の619万人と比べて令和２年度末では492万人と、ピーク時の28％減となっております。
国土交通省発行 最近の建設業を巡る状況について【報告】より引用
また、建設業就業者の中の年齢構成としては、約3割が55歳以上で、なんと29歳以下は約１割となっています。
昔は、ニッカポッカのズボンに憧れて建設業に入った、お金が結構もらえるから土建の作業をした、など一部の熱狂的な魅力があったものの、今ではそれも少なくなり、若手の就業者数が減っている現状にあります。
（理由は当然そのほかありますが、現場の生の声をピックアップしました。）
下図はそれを表すグラフとなります。
全産業を見ても、少子高齢化の影響で、若手の割合が少ないのですが、建設業は顕著に低い結果となっています。
国土交通省発行 最近の建設業を巡る状況について【報告】より引用
このような現状は何も今になって始まったことではなく、何年も前から懸念していたことです。
55歳以上の働き手が引退した場合、建設業は人材不足・技術不足に陥り、業界自体の廃れが懸念されております。
こういった状況にメスを入れる意味でも、株式会社トップリフォームさんの事業内容はぜひ注目したいものとなっております。
建築転職はお薦めできるのか？
結論から言うと、お薦めできます。
なぜなら、人材不足を一番身近に感じており、かつそれに対して日本中小企業大賞でMVPを受賞している程の注力をしているため
【建築業界の人の大切さ】を理解しているからです。
やはり【その人の強み】は、業界を知っているからこそ、最大限に活かされると考えております。
さらに建築転職運営の株式会社トップリフォームさんは全国で建築工事の請負業を行っているおり
クライアントは100社を超えております。
そのクライアントから工事を受注する中で、【建築系技術者の採用に関する課題】をよく耳にするようになったことで建築転職エージェントを始められたとのことです。
従って、現場の生の意見と情報をキャッチしていることより
よりミスマッチの少ない【クライアントと転職を考えている人のマッチング】ができるエージェントとなっております。
私も転職を経験しております。
企業研究を時間をかけて実施しましたが、やはり転職をした会社にミスマッチがあり、一番初めの部署は辞めて配属転換することになりました。
ただ、配属転換にも１年かかりましたが、１年ほど会社に入って手に入れた情報で、次の部署選びをして、次の部署では私の能力を買っていただき、楽しく仕事をすることができています。
【現場の生の意見と情報】は非常に大切だと、その時改めて思いました。
よって、その点には長けている建築転職は、お薦めできるエージェントとなります。
転職を考え始めたら、まず相談
別の記事でも記載しましたが、転職を考え始めたら
転職をする、しないにしろ、まずエージェントに相談
がベストです。
詳細は下記の記事を参照頂きたいのですが、自分の今の価値の整理、そして今の会社の良いところ、悪いところが見え、視野が広がるからです。
私も、転職を考え始めた段階は、同期の人を誘って飲みに行き愚痴って、時には相談して、少しすっきりして、明日を迎え、その繰り返しでした。
一向に前に進みませんでした。
時には、「嫌だな～」と思って仕事をしていても、社畜精神で、ただただ仕事をするしかなかった日々を送っておりました。
ただ、ある時少し勇気を出して、大手の転職エージェントにネット申し込み・電話をして、アポイントを取って、実際にエージェントの担当者に会いに行きました。
すると世界が変わりました。
視野が広がり、他の会社のいいところに気づくようになりましたが、もう一つは
自分の会社のいいところにも気づくようになりました。
結局、私は転職をしましたが、自分の会社のいいところに気づいたことで、転職するまでの間
会社への御礼を感じることができ、苦痛に感じることなく、仕事をすることができていました。
胸に残っていたしこりを取るためには
転職を考え始めたらまず転職エージェントに相談する
のが、非常に有効な手段となります。
建築転職を利用するためには
建築転職を利用するためには、下記サイトを参考にし、HPよりいくつかクリックするのみで利用できます。
まずは希望の転職時期です。転職を考え始めであれば、２か月以上が良いかと考えます。
希望職種も明確に分けられていますので、選びやすいですね。建築業界にいる人なら、この項目だけで、しっかりしていることが分かるかと思います。
その後勤務地選択から、名前入力等と進み、実際に相談できるフェーズとなります。
相談する内容としては、まずはありのままに今の現状と不満に思っていること、自分が望んでいることを話すことが良いかと思います。
少し背伸びをしたり、自分を美化させることはしないでください。
ミスマッチの恐ろしさは、痛いほどわかっているので、まずは今の自分の立ち位置を理解する意味で
ありのままを話すのが良いかと思います。
相談すると、今の自分の悩みが小さかったことに気づいたり、他の悲惨なケースを耳にすることによって気持ちが楽になったりします。
ぜひ建築転職を利用して頂ければと思います。
自分でコントロールする一度の人生、最高に楽しいです。
まとめ
【今の自分の力を試してみたい、同業他社での仕事のやり方も経験してみたい】
といった、向上心のあるあなたも
【今の会社の待遇が気に食わない、もっと給料をもらいたい】
といった、貪欲なあなたも
ぜひ、建築転職をお薦めします！
今は転職時代でもありますし、会社もそれに危惧しています。
年功序列は徐々に姿を消し、特にできる人を大切にしない会社は、廃れていきます。
今の会社が、自分への待遇に少しでも軽率な部分があれば、少し回りを見るために
建築転職を活用してみてはどうでしょうか。
長い記事でしたが、ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
