こんにちは!ハマカナです。
工事の繁忙期には、やはり睡眠時間があまり取れなくなる事があります。
私は長く仕事をしたくないのですが、仕事量が多くどうしても遅く帰ることもあります。
少ない睡眠時間でどうしたら効率良く睡眠が取れるか。
私が考えるのはまず、自分の睡眠の質が高いのか、きちんと眠れているのか把握することが重要と考えます。
それらを把握するには、やはりツールが必要です。
なんとなく眠りの質がよかったなー、と感じれることは出来るかもしれませんが、
やはり見える化しないと判断しづらいものですよね。
そこで私が2,3年(2019年2月時点)愛用している腕時計型 睡眠ログ記録ツールをご紹介します。
Fitbitという腕時計の紹介(睡眠に特化)
いわゆるウェアラブル端末で、スマホとBluetoothで接続することができます。
スマホと接続することで、自分の睡眠記録をスマホに転送することができます。
そんなの、ほかの腕時計型ウェアラブル端末でもできるよ!
と思うかもしれませんが、それはその通りです。
ただ、Fitbitをお薦めしたい理由が3つあります。
- 電池持ちが良い!
- 使える機能が洗練されている
- 睡眠関連機能に特化している
1,2は他のサイトで詳しく紹介していることが多いので、簡単に説明します。
1について、約1週間電池持ちします。
腕時計兼睡眠機能で使用する為、お風呂以外はほとんど腕につけていことが多いです。毎日つけるものになるので、電池持ちの重要性は地味に大きなウェイトを占めることになります。
2について、時計・歩数計・睡眠関連・運動記録関連の厳選された機能のみ搭載されています。
私のニーズは、この機能がきれいにマッチングしたので、非常に良いものに出会えたと今でも思います。
今回は3について詳しく説明したいと思います。
今回題材とするのは、私が持っているFitbit Charge2ですが、2019.02時点ではFitbi Chage3が販売しています。2に防水性能や着信、メッセージを受信(アンドロイドのみ)等がプラスされたもの。価格は数千円くらいの違い。
目覚まし機能が秀逸!
睡眠に特化しているので、もちろん目覚まし機能がついています。
私が気に入っているところは、腕時計自体がバイブするので、一緒に寝ている家族を目覚めさせずに自分だけ目覚めることができます。
設定も簡単です。FitbitとスマホをBluetoothで接続したら、Fitbitのアプリを開いて、アラームの設定をするだけです。
以下アラームの設定画面です。アラーム時間と曜日を設定して完了。簡単です。
アラームの補足:
- アラームは最大で8つまで設定することが可能。
- 1つのアラームは停止するまで、数回繰り返す。(9分間隔)
- 数回繰り返しを止めるためには、サイドにあるボタンを押すか、起きて50歩進めばオフになる。
- アラームの停止は、サイドにあるボタンを押す。
睡眠ログの機能がすごい!
今では使い慣れましたが、最初に睡眠ログ機能を使ったときは衝撃でした!
すぐに周りのみんなに自慢をしました。
話を聞いた人は、ほとんどびっくりして、Fitbitのすごさに感動をしていました。
そんな睡眠ログ機能をご紹介したいと思います。
使い方は簡単!Fitbitを腕につけて寝るだけ。そうすれば、勝手にデータを取ってくれます。
そのデータがこちら。ある日の睡眠のログです。
①お布団の中に入り、お布団から出た時間を記録します。もしお布団の中に入り、スマホなどをいじっているのであれば、「覚醒(目覚めた状態)」として時間が記録されます。
②お布団の中にいるときの、睡眠の状態を自動で記録します。夜中にふと、2,3分起きてしまうことがあると思いますが、なんとその時間も記録します。(実証済み)
③その睡眠の状態を時間として算出してくれます。
⇒一般的に5~20%
・レム睡眠:体を休める睡眠
⇒一般的に15~25%
・ライト(浅い睡眠):脳を休める睡眠
⇒ノンレム睡眠と呼ばれる。一般的に40~60%
・深い睡眠:脳を休める睡眠
⇒ノンレム睡眠と呼ばれる。一般的に12~23%
睡眠状態について簡易に記載しましたが、もし詳細がもっと知りたいという方は、TEIJIN様のHP、「レム睡眠・ノンレム睡眠とは?周期や脳波から知る適切な睡眠時間」をご覧いただくと非常にわかりやすいかと思います。
この図から見て取れるのは、レム睡眠が非常に少ないです。つまり体が休まっていません。
確かに、次の日の朝は非常にすっきりせず、朝はずっと眠たい状態が続いていた記憶があります。
次は別の日の睡眠のログを見てください。
この日はかなり理想的な、睡眠状態です。
これは実は意識して実験をしてみたときの睡眠ログです。
この日は、16000歩以上歩き、寝る前30分はテレビ・スマホを見なかった日です。
よくチマタで噂されている、運動して寝る前はテレビ・スマホは見ない。を実験してみました。
私の体にはこの方法は適合したようです。
すごいですね。こんなに結果が目に見えて現れるとは。Fitbitがなければできないことです。
まとめ
正直Fitbitを使い始めてから、世界が変わりました。
人間は病気などにかかった時、自分が健康であることがどれだけ大事か思い知らさせると思います。
病気にかからないようにするためには、やはり睡眠は大事だと思います。
人生の約1/3を占める睡眠を分析してより良くするためのツール
Fitbitを試してみてはいかがでしょうか?
長い記事でしたが、ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。
下記の掲載の商品は、Fitbit charge3という最新の機種です。上記で紹介した機能はもちろん搭載されています。3つありますが、すべて同じものですが、腕バンドの種類が違うだけです。