こんにちは!ハマカナです。
ゴルフを始める時は、おそらくゴルフ練習場からスタートする人が大半かと思います。別記事でもゴルフの始め方を紹介していますので、そちらも併せてご確認いただけると、今回の記事が読みやすいかと思います。
ゴルフ練習場では、最悪何も持っていかなくても、ゴルフボールを打つことができますが、ラウンドを廻るときには、12の道具が必要となります。
ということで、ゴルフ場でラウンドを廻る前に用意しておきたい、12の道具をご紹介します。
ゴルフのラウンドを廻る前に用意しておきたい12の道具とは
ゴルフのラウンドを廻る前に用意しておきたい12の道具とは以下のものです。
- ゴルフクラブ
- ゴルフバッグ(キャディバッグ)
- ボール
- ティペグ等の小物
- ゴルフグローブ
- ゴルフシューズ
- ゴルフキャップ(帽子)
- ゴルフシャツ
- ゴルフパンツ
- ボストンバッグ
- レインウェア
- 距離計測器
ゴルフは基本雨でもプレーをするものなので、レインウェアも記載しました。距離計測器については、少しうまくなってからでも良いかと思いますが、距離感覚を覚えるためにも携帯しておいた方が良いと思い記載しました。
それ以外については、確実に必要になるものです。順に詳細などを説明させて頂ければと思います。
また写真が参考になるかと思い、それぞれに商品の写真を掲載しますが、各個人で気に入ったものを購入されることをおすすめします。(すべて右打ち用なのでもしご購入される方で左利きの方はご注意ください)
ゴルフクラブ
お分かりだと思いますが、ゴルフクラブは必携です。必携なのはわかっているけど、何をそろえたら良いかわからない方の為に、図を用いて解説したいと思います。もうある程度クラブを持っているから、見なくてもいいよと思っている方も、飛距離からも解説をしていますので、おさらいの意味でご確認いただければと思います。
下記はクラブの種類と飛距離を表した図となります。ただし、30代男性の一般的ヘッドスピードの43m/sを目安とした飛距離としています。20代のパワフル男子だと、もう少し高いヘッドスピードかと思いますが、あくまでも目安としてご覧ください。
公式ルールでは、ゴルフクラブは14本までしか携行できません。プロであれば、「14本かー。悩む!」と思うかもしれませんが、ご安心ください。我々アマチュアは悩む必要はありません。そんなに精度よく打てませんから。
ただ、上記図の通り、最低限飛距離に対してまんべんなくクラブを携行した方が良いので、緑の丸で書いたクラブは持っておくと良いです。緑の丸のクラブだけで10本なので、もちろん14本以内です。
まずはこの10本をそろえましょう。これでも多いという方は、3Wと4Uは除いても良いかと思います。
理由は、最初のティーショットは1Wを使うのがほとんどで、少し控えめで3Wを使おうと思うのは、中級者以上の方です。4Uについては、5Iで代替がききます。
ゴルフバッグ(キャディバッグ)
ゴルフバッグも必携です。クラブのように何を買えばよいかと迷うことはないと思いますので、気に入ったものを買いましょう。
私はゴルフバッグのみは親から譲り受けたものを使用しています。クラブと違い、昔と今で比べてもあまり大差はないと考えているためです。
ただ正直言うと、新しいものは欲しいです。
ボール
ボールも必携です。ボールはさまざまに種類があり、どれを買えばよいか悩むかと思います。
結論を申し上げると、ロストボールや比較的安いボールで良いです。私の周りにいる100を切っている人も、どちらかを購入しています。
よく飛ぶボールと銘打って、値段の高いボールがありますが、我々アマチュアはあまり変化に気が付きづらいです。むしろ無くすリスクが高いので、無くしたときのショックが大きいです。プレーに影響を与えかねません。
とはいえ、高いボールは何個かは持っていた方が良いかと思います。ドライビングコンテスト(ドラコン)などのここぞいうときに使うと良いです。
ティペグ等の小物
必携な小物類を記載します。
・ティペグ(単にティーとも呼びます):
ティーショット(そのホールの一番最初のショット)の時に使用します。ロングとショートの2種類用意しましょう。ロングはドライバー用で、ショートはユーティリティやアイアン用です。ちなみに木製と樹脂製のティーがあります。木製は折れやすいですが、残置したとしても自然に還るので環境にやさしいです。樹脂製は折れにくいですが、自然に還らないので環境にはあまりよろしくないです。(写真で、上がロングティーで、下がショートティーです。)
・ゴルフマーカー
自分以外の人がパターをする前に、グリーン上に載っている自分のボール後ろにゴルフマーカーを置き、自分のボールを拾うときに使用します。特にこれというものはありません。お好きなものを購入されることをおすすめします。
・グリーンフォーク
グリーンにへこみがついたときに修復する為に使用します。特にこれというものはありません。お好きなものを購入されることをおすすめします。
・ボールポーチ
ボールを数個入れておくためのポーチです。腰回りに装着します。ボールはポケットに入れても構わないと思います。しかしゴルファーとしての身なりを考えると買っておくべきです。
ゴルフグローブ
ゴルフグローブも必携です。クラブが滑らないようにするためにも必ずつけましょう。
グローブは消耗品であり、ゴルフを始めた頃はよく破けます(やはり初心者の頃は余計な力が入っているのでしょう)ので、比較的リーズナブルなグローブで良いかと思います。
好きなブランドがあれば、そのブランドのグローブを買えばそれで良いかと思います。
ちなみにグローブの種類としては、大きく分けて2つです。天然皮革タイプと人工・合成皮革タイプです。天然皮革はフィット感はありますが、雨に弱く、価格が高いです。人工・合成皮革はフィット感は劣るものの、水に強く、価格帯もリーズナブルなものが多くあります。
ゴルフシューズ
ゴルフシューズも必携です。ゴルフ場によっては、ゴルフシューズでないとゴルフ場を傷つけるということで、場合によっては追い返されてしまう可能性があります。
ゴルフシューズも初心者であれば、比較的リーズナブルなもので、自分の好きなブランドのもので良いかと思います。ただ国産のシューズの方が日本人の足に合います。ゴルフはカートを使って移動しますが、基本歩く競技なので、国産の方が良いかと思います。
ですが一つだけおすすめの機能を言及するとすれば、ダイアル式のゴルフシューズが良いです。ダイアルを引っ張れば靴紐が緩み、ダイアルを押し込んで回せば靴紐が締まるといった機能です。非常に便利です。最近はリーズナブルになってきましたので、お求めやすいかと思います。
またシューズは種類として大きく2つに分かれます。スパイクタイプやスパイクレスタイプがありますが、グリップ力で考えたらスパイクタイプでしょ、と思われるかもしれません。ただ、現在はスパイクレスタイプでもかなりのグリップ力はあるので、お好みで良いと思います。
ゴルフキャップ(帽子)
ゴルフキャップも必携です。キャップでなくも、サンバイザータイプでも良いです。
おすすめの機能は・・・ないです。機能もくそもないです。
お好きなブランド・形のものを用意して頂ければよいです。
ゴルフシャツ
ゴルフシャツも必携です。ゴルフシャツとは、襟付きのシャツ(ポロシャツ)の事を指します。
必要な機能としては、やはり汗が乾きやすい素材のものが良いです。ゴルフショップに行くと「高い!」と感じるかと思いますので、ユニクロでもGUでもお好きなブランドのポロシャツを買うとよいでしょう。
別にゴルフショップで買っていないポロシャツを着ているからと言って、一緒にラウンドを廻るひとから「ふざけるな!」と言われることはありませんので。
またポロシャツに合わせて、長そでインナーを買われることをおすすめします。長そでインナー+ポロシャツの組み合わせは、ゴルファーぽくってかっこいいです。
ゴルフパンツ
ゴルフパンツも必携です。綿パンツかスラックスを選びましょう。また、昔は短パンはマナー違反とされていましたが、最近は緩和されている傾向にあります。ですが、周りが目上の方と行くときは、念のため短パンは避けるようにしましょう。考えが古い人は、「マナー違反」と思ってしまう可能性があるので。
必要な機能などはゴルフシャツと同様なので割愛します。
ボストンバッグ
ボストンバッグも必携です。今回紹介したゴルフ用品関連を入れておくためのバッグです。
特にこれといった機能はないため、収納性や見た目で決めていただければと思います。
実践として注意が必要なのが、ゴルフクラブとボール以外はキャディバッグではなく全てボストンバッグに入れるようにしましょう。なぜなら、キャディバッグは入り口でスタッフに回収され、カートの近くまで持っていかれてしまうからです。(セルフのゴルフ場は除く)キャディバッグが回収された状態で、我々はロッカー室に行き、ボストンバッグの中にあるもので着替えをしなくてはならないのです。
細かい部分ですが、ご注意いただければと思います。
レインウェア
レインウェアは雨の日には必携です。ゴルフはよほどの雨ではない限り中止になることはありませんので、その雨の中でゴルフをするためにもレインウェアは必要です。
できればゴルフ用のレインウェアが良いと思います。ゴルフ用以外のレインウェアもありますが、ゴルフ用として使うにはポケットであったり、動きやすさなどに不便を感じるからです。
距離計測器
距離計測器についても持っていた方がよいでしょう。今の場所から主にグリーンまでの距離を計測する為のものです。
実はスマホのアプリでも距離計測器はありますが、月額で料金を支払うものがほとんどなので、毎月ゴルフに行く人は別ですが、それ以外の人は買ってしまった方が良いです。
距離計測器はゴルフが少しうまくなってからでも良いかと思いますが、距離感覚を覚えるためにも携帯しておいた方が良いと思います。ゴルフ場にはコース上に杭で約50Y刻みくらいで表示があるので、正確な距離計測はいらないと思われる方はそれを参考にしても良いかと思います。
まとめ
ゴルフでラウンドを廻る前に用意すべき道具について、ご紹介させて頂きました。
初めから高いものを買って、ゴルフを続けるいい訳にしたいと思っても良いですし、まずは始めてみようということで比較的リーズナブルなものを買っても良いかと思います。後者であればネットで買っても問題はないかと思います。むしろ安く買える可能性が高いため、ネットをおすすめします。
まずは最低限必要な道具を買って、ゴルフを楽しみつつ、上達していければと思います。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。繰り返しになりますが、上記の写真は皆様のイメージがわくように張り付けたものになりますので、もし買うのであれば、自分の好きなものを買うのをおすすめします。
あとがきとして私の周りの人たちもほとんど利用している、ゴルフに関するおすすめサイトを下に記載しますので、よろしければご活用いただければ幸いです。
■おすすめのゴルフ関連サイト