【単身赴任者必見】当日の持ち物リストと注意事項

こんにちは!ハマカナです。

今回の記事は、ゼネコンに限らず、おそらく多くの人が経験するであろう単身赴任についての記事となります。

私はあまり思いませんが、よくゼネコン業界で言われるのは、【単身赴任くらいがちょうどいい。週末婚最高。】という声をよく耳にします。単身赴任だと自分の時間が持てることに加えて、【平日の自由を堪能できる】ことで、おそらくそのような事を言っているのかと思います。

青年A
単身赴任が良い悪いはどうでもよくて、単身赴任の時は家族とは別の場所に住むんだよね。単身赴任ならではの持ち物や、注意事項について知りたい。

ハマカナ
了解。単身赴任であれば、持ち物は最低限にすべきだと思うよ。更に、今の家から持っていくとなると、家族に迷惑をかけないようにしなくてはいけないから、少しだけ注意が必要だよ。

ということで、今回は単身赴任時に持っていく物や注意事項について、記事を書きたいと思います。

案外自分で考えるとなると、抜けがあって、後で買い足さなければならないものもあったり、そもそも致命的な忘れ物をしてしまい、家族に郵送で送ってもらったりしなくてはならないことがある為、ぜひ参考にして頂ければと思います。

当日の持ち物リストと注意事項

持ち物については、【単身赴任で使用する住まい】によって、持ち物種類が変わります。使用する住まいについては、【会社所有の寮】か【借り上げのマンション】の違いです。

会社所有の寮であれば、食事は寮で出してくれるところがほとんどなので、キッチン用品は不要となります。逆に借り上げのマンションだと、ご飯は基本的に自炊をしなければなりませんので、キッチン用品が必須となります。

このような形で、使用する住まいによって持ち物の種類が変わる為、あなたがどちらの住まいを選択するかで、下記の記事の内容を取捨選択してご覧頂ければと思います。

当日の持ち物リスト(住まいが寮の場合)

住まいが寮の場合、食事を出してくれたり、ベッドや洗濯機・乾燥機、冷蔵庫、テレビ、カーテン等は備え付け、もしくはレンタルをしてくれることが多いです。従って、本当に必要最小限の持ち物で良いことが多いです。

今回ご紹介する持ち物リストは、上記の物が揃っていることを前提にして記載します。よって、あなたが寮を住まいにする際は、上記の物があるかどうか会社に確認し、なければ自分で用意するようにしましょう。

持ち物リスト 個数 チェック
パンツ、シャツ、靴下 5
靴(仕事用) 1
靴(プライベート用) 1
スーツ 1
部屋着 1
プライベート着 2
バスタオル、タオル(身体洗う用) 5
シャンプー、リンス、ボディーソープ 1
化粧品、クリーム 1
ドライヤー、髭剃り 1
コップ、歯ブラシ、歯磨き粉、歯ブラシ立て 1
ハンドソープ 1
物干し竿、洗濯ばさみ、洗濯ハンガー 1
洗濯用洗剤 1
掃除用具(クイックルワイパー、コロコロ) 1
ゴミ袋 10
はさみ、カッター 1
トイレットペーパー 1
箱ティッシュ 1
各種充電器 1
コンセントマルチタップ 1

注意事項(住まいが寮の場合)

寮の場合は、基本的に自分で用意するものは少なく、単身赴任の為に出費が嵩むことは少ないかと思います。

ただ寮とは、基本的に会社の従業員が住むとのスタンスなので、相当に老朽化していない限り、補修で建物を延命させております。よって、昔からずっとある寮が多く、見た目もあまりきれいとは言えない建物が多いです。

【汚い室は嫌だ】という人にとっては、すこし住みづらいことが注意事項かと思います。

また、何が常備されているかも確認し、足りないものがあるのであれば、それを補うような形で持ち物を用意することが良いかと思います。

当日の持ち物リスト(住まいが借り上げの場合)

住まいが借り上げのマンション等の場合、基本的に備え付けの家具等は無い為、1から自分で用意をする必要があります。

それでは持ち物リストを確認していきましょう。

持ち物リスト 個数 チェック
パンツ、シャツ、靴下 5
靴(仕事用) 1
靴(プライベート用) 1
スーツ 1
部屋着 1
プライベート着 2
バスタオル、タオル(身体洗う用) 5
シャンプー、リンス、ボディーソープ 1
化粧品、クリーム 1
ドライヤー、髭剃り 1
コップ、歯ブラシ、歯磨き粉、歯ブラシ立て 1
ハンドソープ 1
掃除用具(クイックルワイパー、コロコロ) 1
ゴミ袋 10
はさみ、カッター 1
トイレットペーパー 1
箱ティッシュ 1
各種充電器 1
コンセントマルチタップ 1
ベッド、布団、枕 1
カーテン 窓の数
洗濯機、乾燥機 1
物干し竿、洗濯ばさみ、洗濯ハンガー 1
洗濯用洗剤 1
フライパン、鍋、食器洗洗剤、スポンジ 1
包丁、まな板、食器類 1
電子レンジ 1
冷蔵庫 1
炊飯器 1
机、いす 1
テレビ 1

注意事項(住まいが借り上げの場合)

1から寝具や家具、電化製品、キッチン用品などを用意する必要がある為、出費が嵩みます。

また単身赴任が終了した後、家族が住んでいる家に帰る場合、単身赴任用で用意したものが、不要になる可能性もあります。(ガスコンロとか電子レンジとか不要ですよね。)

ただ、会社によっては、寝具や家具、電化製品、キッチン用品などは、レンタルをしてくれて、その費用は会社持ちであるところもございます。そのような会社であれば、レンタルをするのがベストです。また会社持ちでなくて、自分の費用であったとしても、よっぽどのことがない限りレンタルをした方が良いかと思います。

またそもそもこれらの備品が備え付けてあるマンションもありますので、そのようなところを選ぶのも手かと思います。寮とは違い、自分で物件を選べることとなるので、自分に合ったところを選ぶ楽しみもあるかと思います。

まとめ

単身赴任の時は、【なるべく最小限の持ち物で、最小限のコスト】とすることがベストです。

今回の持ち物リストと注意事項をご覧頂き、あなたの単身赴任時の持ち物に、抜けが無くなれば幸いと思います。

ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。この記事の他にもゼネコンや設備担当、ゴルフ等に関する記事もありますので、併せてお読み頂けると幸いです。

単身赴任において、もし引越しを伴うのであれば、引越しに関しての記事も多数ございますので、そちらもご覧頂ければ幸いです。