こんにちは!ハマカナです。
ゼネコンといえば、給料は高いイメージがあると思いますが
設備施工社員ももちろん給料は高いです。
その内訳は給与ベースが高いこともありますが半分くらいは残業代であるケースも多々あります。
実は私も20代後半で、年収1000万円近く稼ぐこともありました。
ではそんなゼネコン設備施工社員の一日のスケジュールについていくつかの事例をご紹介いたします。
設備施工社員の1日のスケジュール(過密)
特に忙しい時のスケジュールをご紹介いたします。
このスケジュールが毎日続くわけではないので
その点は御認識いただきたい思います。
■1日のスケジュール(過密)
6:00 起床
6:20 工事現場へ移動
7:00 工事現場へ到着
7:05 着替え
7:10 本日のTO・DOを確認
7:50 朝礼 ラジオ体操
8:00 朝礼 KY(危険予知活動)
8:10 現場巡視(工事の進捗状況、施工状況等確認)
9:00 事務所に戻り、工事計画及び書類の確認
11:30 専門工事業者の職長と一緒に明日以降の作業間調整
12:00 お昼休憩
12:30 昼寝
13:00 昼礼
13:30 発注者・設計者・監理者合同の打ち合わせ
15:00 設計者と打ち合わせ
17:00 社員のみで明日以降の作業間調整
18:00 事務所に戻り、本日提出する図面のチェック・修正指示
20:00 提出図面の最終確認
21:00 図面提出
22:00 着替え
22:10 帰宅
23:00 家に到着
23:10 夜ごはん
23:30 お風呂
23:50 勉強
0:30 睡眠
どうですか?かなりブラックですよね。
でも私は、仕事がつらいと思ったことはないです。むしろ
いつも楽しく仕事ができていました。
だって、やりがいはありますし、いつもこんなスケジュールではないですしw
ゼネコン設備施工社員だけでなく、ほかの仕事でも言えることですが
忙しい時は、どの仕事でも忙しいと思います。
ただほかの仕事と比べると、家に到着する時間は、平均的に
20:00~23:00
が私の経験では統計的かと思います。
設備施工社員の一日のスケジュール(努力次第)
努力次第とは何ぞや!?と思いますが、現場をうまく人にまかせたり
自分の仕事をうまくコントロールすれば
こんなスケジュールも可能です。
■一日のスケジュール(努力次第)
6:00 起床
6:20 工事現場へ移動
7:00 工事現場へ到着
7:05 着替え
7:10 本日のTO・DOを確認
7:50 朝礼 ラジオ体操
8:00 朝礼 KY(危険予知活動)
8:10 現場巡視(工事の進捗状況、施工状況等確認)
9:00 事務所に戻り、工事計画及び書類の確認
10:00 サブコンと打ち合わせ
11:30 他現場へ移動(道中おいしいものを食べる)
13:30 他現場へ到着
14:00 サブコンと打ち合わせ
16:00 現場巡視(工事の進捗状況、施工状況等確認)
18:00 帰宅
18:30 家に到着
~以降自由時間~
どうですか?かなりホワイトですよね。
そうです。努力次第ではこんなスケジュールもできてしまうのです。
うまく人を使って、問題がないように現場を進められれば良いのです。
ただその能力を手に入れるためには、やはり一通り仕事を覚える必要があります。
私は、入社4年までは必至で働き、資格も取り、このスケジュールを入社5年次ごろから手に入れることができました。
まとめ
設備施工社員のブラックなスケジュールからホワイトなスケジュールまでご紹介させていただきました。
正直な話、現場によって一日のスケジュールはガラッと変化するので本当に参考程度で確認するのがよいかと思います。
また、ホワイトなスケジュールもご紹介しましたが、やはりこの業界は
残業が多い業界ということは否めない事実かと思います。
ただ自分の努力次第では、ホワイトなスケジュールに近づけることも
可能なので、この面でもやりがいを感じることができると思いませんか?
長い記事でしたが、ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。